座面が難しい。 [好きなこと]
椅子の修理。

撮影前にバラしてしまった。
パーツは、これだけ。

背もたれと座面部分のスポンジがペッチャンコだから、それを取り替えるだけでいいだろう。
いや、なんかヤバそうだ。

念のため特大のレジ袋の中で作業。
まず、背もたれ部分。ホチキスのような止め具をドライバーで起こして抜き取る。


やっぱり、朽ちていたスポンジ。しかも、接着剤で固定されていた痕跡がある。マスクを着用しマイナスドライバーを使って木の土台からこそげ落とした。

途中経過。
座面も同じようにスポンジを取り除く。

なんとか、きれいにこそげおとしたところで、小腹が減ってきたのでティータイム。
子供の頃から馴染んできた神戸風月堂のゴーフル。一袋三枚(バニラ、イチゴ、チョコ)入りを一気食い。子供の頃には出来なかった贅沢。
お腹が充実したところで、背もたれと座面のクッション作りに取り掛かる。出来上がったクッションを座面の土台の木の上に置き


この布を上から被せる。
この布地は、私が第一子を産んだ時に母が「ねんねこ」を作ってくれた余り布。この布地を広げ、その上にクッション、土台の板 の順に重ねて片膝で板の中央に体重をかけ、下から布を引っ張って、特大のホチキスで止めていく。
ホチキスは、たまたま我が家にあったもの。
青いのが特大ホチキス。手前のが普通サイズ(かなり使い込んでます)
針がでかい。 
これを広げて、こんな風に押さえて留めていった。



背もたれ部分は、袋状に縫った裏布と表布を重ね、中に板を入れ、背が当たる部分の表布と裏布の間にはパンヤを詰め反対側はキルト地を入れた。それから両端を引っ張りながらホチキスで板に留めていった。
座面が難しかった。座面作りの際に、やっぱり素人仕事だなと実感。板の大きさちょうどに作ったクッションは、板の厚みの分だけ小さくなり、座った時に側面の板が触れて気になる。そこで、やり直しした。布を足してクッションをひと回り大きくした。また、クッションの中央部分が膨らみすぎて座り心地が悪かったので、中のパンヤを広げて平らにした。
椅子の裏側before after。

出来上がり、前、後ろ。


休日4日をまるまる潰した力作完成。
この椅子は長男の学習机の椅子である。机はとっくに処分したが椅子だけ20年以上使っている。椅子は、20数年。布地は、30年弱。ねんねこは、もはや死語であり絶滅種に分類される衣料品。






